お宮参りの冬の服装って?選び方&注意点を解説

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お宮参り

お宮参りの冬の服装って?選び方&注意点を解説

赤ちゃんの誕生を神様に感謝し、健やかな成長をお祈りするお宮参り。

生後30日頃に行う行事ですので、赤ちゃんが生まれた季節によっては、冬の寒さが厳しい中で参拝することも考えられます。

この記事ではそんな、冬のお宮参りでのおすすめの服装をまとめてみました。
冬の時期は、赤ちゃんにとっても、産後間もないママにとっても体調管理が必要な時期ですので、しっかりと寒さ対策をした服装でお参りするようにしてくださいね。

お宮参りの冬の服装って?選び方&注意点を解説

冬のお宮参りは寒さ対策が重要

冬のお宮参りは寒さ対策が重要

生後間もない赤ちゃんは、体温調節機能が整っていないため、大人が服装などで体温調節をしてあげることが大切です。
冬の厳しい寒さに長時間さらされていると、病気の原因になったり、ひどい時は低体温症になってしまうことも。

また、赤ちゃんだけでなく産後間もないママにとっても、冬の寒さは天敵。

産後はホルモンバランスが大きく乱れていたり、慣れない育児にストレスが溜まっていたりして、体調を崩しやすくなっています。
母子ともに健康を維持するために、冬のお宮参りでは服装でしっかり寒さ対策をすることが重要です。

冬のお宮参りにおすすめの服装は?

冬のお宮参りにおすすめの服装は?

それでは、冬のお宮参りではどんな服装をするが良いのでしょうか
冬にお宮参りする際のおすすめの服装をまとめてみましたので是非参考にしてみてください!

■赤ちゃんの服装

帽子や靴下などで頭から足先までしっかりと防寒することが大切です。

和装なら、袷(あわせ)と呼ばれる裏地仕立てで暖かい冬用の着物がおすすめです。
着物の上からは、防寒用のケープやアフガン(おくるみ)でくるんであげましょう。

洋装の場合は、冬用のベビードレスや防寒用のジャンプスーツなどの寒さ対策ができる衣装にします。
肌着にはガーゼやフライスなど吸水性や保温性の高い素材を選ぶのがおすすめ。

ただし、あまり厚着をさせすぎると、基礎体温が高いため汗をかきやすくなり、かえって健康を害する恐れがあるので注意が必要です。
通気性の良い服を選んだり、脱ぎ着しやすい上着でこまめに体温調節をしてあげることが大切です。

■ママの服装

和装の場合は、着物用のコートや羽織を着用して寒さ対策をします。
手足や首元も冷えるので、ショール、タイツ、手袋などの防寒具もプラスしましょう。

洋装の場合は、暖かいウール素材やツイード素材の衣装がおすすめです。
長袖やロング丈のワンピースやスカートを選べば、寒さ対策になります。

足元の寒さが気になる方は、足捌きも良くて動きやすさもアップするパンツスタイルのセットアップもおすすめです。

ワンピースなら授乳口付きのものを、セットアップなら前開きのブラウスを合わせると、授乳も比較的楽に行うことができます。
ワンピースでもセットアップでも、冬用のコートを羽織れば、寒さ対策は万全です。

冬のお宮参りのご家族の服装は?

また、冬のお宮参りで赤ちゃんとママが寒さ対策をしていても、ご家族が風邪を引いてしまうと、免疫機能が十分でない赤ちゃんに風邪を移してしまうこともあります。

赤ちゃんとママだけではなくご家族みんなで、しっかりと防寒対策をした服装を選びましょう。

■パパの服装

パパは、フォーマルスーツの上に冬用のコートを羽織って寒さを防ぎましょう。

神社で祝詞をあげてもらう時はコートを脱ぐのがマナーとされているため、コートを脱いでも寒くないように暖かいインナーを着ておくことも大切です。

インナーは、暖かい上に蒸れることも少ない吸水発熱仕様のタイプがおすすめです。

スーツは、ジャケットの内側全面に裏地がついている「総裏仕立て」のスーツであれば、保温性、保湿性に優れているため、寒い日でも快適です。

■兄弟・姉妹の服装

男の子ならスーツ、女の子ならワンピースなどのフォーマルな服装に、コートなどの上着を着せて体温調節ができるようにしておくのがおすすめです。

ワンピースやスカートを着用する場合は、タイツやハイソックスで足元の冷えを防ぎます。

入園・卒園式や入学・卒業式の衣装があれば、それに暖かいインナーを足したり、コートを羽織ったりするのもおすすめ。
もちろん園や学校の制服でも大丈夫です!
その場合、靴が汚れていないか事前に確認しておきましょう。

また、制服にする場合は、蝶ネクタイやコサージュなど、ワンポイントのおしゃれをするだけでも特別感が出るのでおすすめです。

他には和装も選択肢のひとつです、着物の場合は着物用のコートや羽織の着用をお忘れなく!

■祖父母の服装

パパ・ママの服装に合わせるのが基本です。

祖父はパパと同じようにフォーマルスーツにコート、祖母はママと同じように和装なら着物用のコートか羽織、洋装ならコートを合わせましょう。
コートを脱いだ時も寒くないように、インナーを着込んでおくことも忘れないようにお気を付けください。

服装以外でできる冬のお宮参りの寒さ対策

服装以外でできる冬のお宮参りの寒さ対策

生後31日目から33日目に行うのが慣例のお宮参りですが、冬の寒さが厳しい場合は時期をずらすことも選択肢のひとつです。

その場合、100日目にお祝いするお食い初めと一緒にお参りするか、お食い初めと重ならないように早めに参拝するかを検討しましょう。

時期をずらさない場合でも、外出時間を短くするために、ご祈祷をせずに参拝だけするという方法もあります。
初穂料だけを納めることも可能ですので、神社に相談してみましょう。

また、お宮参りの後にはフォトスタジオで記念撮影をするご家族も多いと思いますが、長時間の外出は赤ちゃんにもママにも負担になります。

衣装を着崩してしまったり、汚れてしまったりするリスクもあるので、写真撮影を先に済ませておく「前撮り」もおすすめです。

記念写真は冬でも快適なスタジオ撮影がおすすめ

記念写真は冬でも快適なスタジオ撮影がおすすめ

お宮参りの記念撮影は、冬でも快適なフォトスタジオでの撮影はいかがでしょうか。

フォトスタジオなら、授乳室が併設されていて、授乳やオムツ替えの時も便利ですし、天候に左右されずに冬でも快適な環境で撮影ができます。

ハピリィフォトスタジオでは、衣装レンタルとヘアセットが付いたお宮参りのお得なセットプランをご用意しております。

また、お宮参り用の掛け着のレンタルもあり、大人用の着物のレンタルや着付け、ヘアセットにも対応しているため、ハピリィで全ての準備が揃いますよ!

まとめ

お宮参りの冬の服装って?選び方&注意点を解説

冬の時期は、赤ちゃんにとっても、産後間もないママにとっても体調管理が必要な時期ですので、冬のお宮参りではしっかりと寒さ対策をした服装で参拝しましょう。

記念撮影の際には、寒い時期でも快適なハピリィフォトスタジオでしたら安心して記念撮影ができます。
予約する前にスタジオの見学もできますので、まずはお気軽にお問い合わせください!

しっかり防寒対策して、赤ちゃんもご家族も安心して素敵な記念写真を撮ってくださいね。

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