【マタニティフォト】セルフ撮影の方法&アイデア!おしゃれに撮ろう
赤ちゃんがお腹にいる時期しか撮影できないマタニティフォト。
マタニティフォトを撮影したいけれど、セルフ撮影にしようかフォトスタジオを利用しようか迷っている方もいるのではないでしょうか。
本記事では、セルフ撮影の方法やアイデアをご紹介しますので、どちらにするか判断する材料としてお読みいただければと思います。
撮影できる期間が限られていますので、セルフ撮影をする場合は、早めに準備をしてくださいね。
マタニティフォトのセルフ撮影のメリット・デメリット
マタニティフォトを撮影する方法は、大きく3つあります。
1つ目は、ママ自身やパパにお願いして撮影するセルフ撮影
2つ目は、フォトスタジオでの撮影
3つ目は、個人のフォトグラファーに依頼しての撮影です。
ここでは、セルフ撮影のメリットとデメリットについて解説します。
■メリット
まずは、セルフ撮影のメリットをご紹介します。
- ・比較的費用が抑えられる
衣装や機材などにこだわらなければ、比較的リーズナブルに撮影することができます。
反対に、こだわればこだわるほど高額になり、最終的にフォトスタジオやフォトグラファーを雇っての撮影よりハイコストになる場合もあるので注意しましょう。 - ・人前で肌を露出しない
マタニティフォトでは、お腹を出す衣装を着ることが多いため、肌を露出するのに抵抗がある人にはセルフ撮影が向いています。
ただ、必ずしもお腹を出して撮影する必要はありませんので、衣装によってはメリットに入らないかもしれません。 - ・好きなタイミングで撮影できる
ママの体調を見て、自由に撮影の日時を決められます。
屋外での撮影を希望している場合も、天候によって気軽に日にちを変更することができます。
■デメリット
続いて、セルフ撮影のデメリットをご紹介します。
- ・手間がかかる
衣装や撮影セット、ヘアメイク、小物の準備、アルバムの作成など、すべて自分でしなくてはいけないので、手間がかかります。
特に、衣装のレンタル、背景や小物の準備、アルバム等の作成は、手間に加えてお金も時間もかかってしまいます。 - ・仕上がりに差が出る
写真のクオリティの高さを求めるなら、プロに依頼するのがおすすめです。
カメラマン、撮影セット、ライティングの機材等の差は、写真の仕上がりの差として如実に表れやすいです。
- ・撮影も加工も難しい
タイマー機能を使って撮影するのは構図を決めるのが難しく、パパに撮ってもらうのも家族撮影ができないなど、セルフの撮影は一苦労です。
また、セルフ撮影だと加工するのも難しいため、産毛や妊娠線が気になる場合はレタッチのサービスを実施しているフォトスタジオを選ぶと良いでしょう。
【マタニティフォト】セルフ撮影の方法&アイデア
セルフ撮影でも、少し工夫するだけでクオリティの高い写真になります。 いくつか撮影の方法やアイデアを紹介しますので、取り入れられそうなものにチャレンジしてみてください。
■衣装にこだわる
マタニティドレスを着るだけで、おしゃれな姿に早変わりします。
パパにはタキシードを着てもらって家族写真を撮るのもいいですね。
ただ、自宅での撮影となると、ドレスが背景とマッチしないこともありますので、そのような場合には、カジュアルな衣装を選びましょう。
家族写真では、パパとペアルックやリンクコーデで撮影するのがおすすめです。
■小物にこだわる
マタニティフォトには、出産への期待が伝わってくるような小物がぴったりです。 簡単に作ったり、用意したりできる小物をご紹介します。
- ・バルーンアーチ
風船を膨らませて繋げるだけで、素敵な背景セットになります。 - ・サッシュベルト
お腹に巻くサッシュベルトは、リボンテープにお花やリボンを飾り付けるだけで簡単に作れます。 - ・ベビーグッズ
産後に使うために購入しているベビーグッズがあれば、それと一緒に撮影しましょう。 ベビー服があれば、リンクコーデを楽しむのもおしゃれです。 - ・糸電話
紙コップと糸で簡単に作れる糸電話。 糸電話をお腹に当てて、赤ちゃんの声を聞いている感じにするのがマタニティフォトにぴったりです。 - ・エコー写真
お腹の中での成長を振り返るように、産婦人科でもらったエコー写真を使いましょう。 床に無造作に広げたり、壁に日付順に飾ったりするのが良いですよ。 - ・ガーランド
紐と紙があれば簡単に作れるガーランド。 赤ちゃんへのメッセージを記したり、エコー写真を並べたりしましょう。 - ・ベリーペイント
マタニティペイントとも呼ばれるベリーペイント。 水性ペンでお腹に自由に模様やメッセージを書くのは、マタニティフォトならではの方法です。
■ポーズにこだわる
基本は、お腹の膨らみが分かるように、横かやや斜めを向くポーズが良いでしょう。
ママのお腹に優しく手を当てるのも定番のポーズです。
先ほど紹介した小物を生かしたポーズもよく見られます。
パパと撮影するなら、パパの手や耳をママのお腹に添えてもらうのもおしゃれですね。
あるいは、パパも一緒にお腹を出して撮影すると面白い写真になりますよ。
■撮影場所にこだわる
セルフ撮影となると、自宅で撮影することがほとんどだと思いますが、あまりに生活感のある写真だとおしゃれ度が半減してしまいます。
撮影場所は、白を基調としてすっきりシンプルなところがおすすめです。
例えば、白い壁紙の前、自然光があふれる窓際で撮影してみましょう。
観葉植物やカーテンを写真の差し色に使うのもおしゃれな雰囲気になりますよ。
■カメラにこだわる
デジカメやスマホのカメラアプリにある、撮影の設定を変更したり、写真を加工したりできる機能を使いましょう。
ポートレート撮影をしたり、写真に「モノトーン」「クラシック」などの加工をしたりするだけで、おしゃれな印象の写真になりますよ。
おしゃれなマタニティフォトを撮るなら
セルフ撮影は、工夫次第でおしゃれな写真にすることができますが、すべて自分でしなければならないのはハードルが高いと感じる人もいるのではないでしょうか。
そんな時には、すべてお任せできるフォトスタジオの撮影がおすすめです。
衣装レンタルやヘアセットのサービスがあるフォトスタジオなら、その場に行くだけでクオリティの高い写真が撮影できます。
フォトスタジオにもよりますが、予算は2万円から5万円といったところです。
リーズナブルなスタジオを選べば、自分でいろいろとレンタルや購入をした場合とほとんど変わらない金額でプロによる撮影ができます。
マタニティの時期に無理するのはよくありませんので、手軽に撮影できるフォトスタジオの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
セルフ撮影の方法やアイデアについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
セルフではなくフォトスタジオでの撮影をご検討いただく場合は、ぜひハピリィフォトスタジオをご利用ください。
「マタニティベーシックプラン」なら、約2万円から撮影が可能です。
お求めやすい料金ですが、マタニティドレスやヘアセットのサービスもご用意しており、アルバムや撮影データも付いてくる充実した内容になっています。
撮影から小物の用意、着付けまで、すべてスタッフにお任せして高品質の写真ができるハピリィフォトスタジオで、マタニティの素敵な思い出を形に残してみてくださいね。