お宮参りの写真はどうしてる？おすすめの方法を紹介
お宮参りは、赤ちゃんが生まれたことを神様に報告したり、これからの健やかな成長を祈願したりする伝統行事です。
大切なお祝い行事ですから、しっかりと写真撮影もしたいところ。
しかし、「いつ撮ればいいの？」「どこで撮ればいいの？」などの疑問を抱えている新米ママもいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、「お宮参りの写真はどうしてる？」という疑問にお答えしたいと思います。
お宮参りの記念写真を残そう！
お宮参りは、赤ちゃんにとって大切な儀式であると共に、ご家族にとっても一生の思い出になる行事です。
そのため、ほとんどのご家庭は記念写真を撮っています。
特に赤ちゃんの時期は成長が早く、どんどん顔立ちや表情が変わっていきますので、記念撮影のタイミングを逃さないことが大切です。
初節句を跨ぐ方もいらっしゃいますが、次の記念日はお食い初め（百日記念）ですから、このタイミングでしっかり撮影しておきましょう。
また、祝い着（初着／産着／掛け着）と呼ばれる着物を着ることができるのは、一生でお宮参りだけです。
そのような意味でも、お宮参りの記念撮影は欠かすことができませんね。
お宮参りの記念写真はみんなどうしてる？
お宮参りは、一生に1回の行事ですから、できるだけおしゃれな写真を残したいですよね。
そこで気になるのが「みんなはどうしてるの？」ということではないでしょうか。
それぞれの撮影方法に分けて、メリットやデメリットをご紹介します。
■セルフ撮影
最近はスマホの性能も良くなったので、スマホでセルフ撮影をする方も増えてきました。
セルフ撮影の1番のメリットは、自宅撮影でも神社でのロケーション撮影でも、いつでも気軽にシャッターが切れることですね。
赤ちゃんの機嫌の良いタイミングを見計らって、簡単に記念写真が撮れますよ。
天候不良や体調不良などでお宮参りが延期になっても、特に影響がないのも安心です。
一方で、セルフ撮影は撮影以外のところで手間がかかるのがデメリットです。
ロケーション撮影をする場合には、衣装の準備の他に撮影の準備も必要になります。
また、自宅で撮影する場合には、撮影用のセットや服装、小物を準備する必要もあるでしょう。
さらに、撮影後には写真をアルバムなどの形に残す手間もかかります。
また、セルフ撮影は、カメラマンによる撮影に比べたら撮影方法が限られてしまうのがデメリットです。
セルフィーなどで撮影すると構図が限定されてしまいますし、パパや祖父母が撮影するとなると家族写真が撮影できません。
セルフ撮影をする方は、「本格的な記念写真を撮る」というより、「色々なシーンで赤ちゃんの表情を思い出に残す」という気軽な気持ちで撮影している方が多いようです。
セルフ撮影では、とにかく色々なシーンでシャッターを切るようにしましょう。
＜セルフ撮影のポイント＞
- ● 祝い着を用意して撮影する
- ● 自宅で撮影する場合は、撮影セットを手作りする
- ● とにかくシャッターを切る
- ● 家族写真を撮影する場合は、三脚などを用意すると良い
- ● パパの協力が必須
■出張撮影
「お宮参りのシーンを思い出に残したい」という方に人気なのが、出張撮影です。
フォトスタジオや写真館の出張撮影プランを利用する方もいれば、SNSを利用して個人のカメラマンに撮影依頼をする方もいます。
遠方での撮影だと、出張費用（カメラマンの交通費）が高くなりますので、参拝する神社の近隣のフォトスタジオを選んだり、出張エリアが近い個人カメラマンに依頼したりしましょう。
出張撮影では、体調管理にもお気を付けください。
初めての外出を伴う行事になるかと思いますので、参拝・ご祈祷・記念撮影など、あまり長い時間がかかると赤ちゃんにもママにも負担になります。
また、雨天の場合は出張撮影ができないこともありますので、別日に振替が可能か、当日のキャンセルが可能かなど、事前に確認しておきましょう。
フォトスタジオや写真館を利用する場合は、お参り用の衣装レンタルがセットになったプランを利用する方が多くなっています。
ママの着物レンタルや着付けサービスをしているスタジオもありますので、お近くのスタジオのプランを調べてみてください。
また、アルバムやフォトフレームの作成まで可能なスタジオもありますので、ロケーション撮影の思い出を形に残したい方に人気となっています。
一方で、個人カメラマンに依頼するのは、フォトスタジオや写真館よりも比較的低料金で撮影ができるのがメリットです。
しかし、多くの場合はデータだけをもらう形になりますので、アルバム作成などは別途手間がかかる点についてはご注意ください。
＜出張撮影のポイント＞
- ●参拝する神社での撮影に対応しているスタジオやカメラマンを選ぶ
- ●祝い着を用意して撮影する
- ●延期やキャンセルが可能か、予約時に確認する
- ●長時間かからないように、撮影場所をピックアップしておく
- ●アルバムの作成まで見通して撮影を依頼する
■スタジオ撮影
お宮参りの記念写真を撮影するのに1番人気なのがスタジオ撮影です。
スタジオ撮影では、衣装のレンタル、プロによる撮影、アルバムやフォトフレームの作成など、お宮参りの記念撮影に必要なことが全て詰まったプランがあるのが人気の理由になっています。
また、室内での撮影のため天候にも気温にも左右されず、授乳室が完備されているスタジオなら赤ちゃんのお世話もしやすいです。設備が整っていて安心という点も人気の理由です。
また、大手のスタジオなら、写真やサービスの品質が安定していることも魅力のひとつになっているようです。
スタジオ撮影のデメリットはセルフ撮影よりも費用がかかることですが、お得なプランが用意されているスタジオなら、セルフ撮影と同じくらいの費用で撮影できることをご存知でしょうか。
セルフ撮影では、衣装のレンタル、アルバムの作成などにお金がかかりますが、それらがプランに含まれているプランなら費用を抑えることができます。
しっかりとプランを比較して、フォトスタジオを選びましょう。
また、赤ちゃんやママの体調次第では、予約日に撮影が難しいこともあります。
延期やキャンセルの対応をしてもらえるスタジオを選ぶのがおすすめです。
＜スタジオ撮影のポイント＞
- ●祝い着のレンタルができるスタジオを選ぶ（お参り用の着物がレンタルできるとさらに〇）
- ●アルバムなどの作成がセットになったプランを利用する
- ●延期やキャンセルが可能か、予約時に確認する
- ●参拝する神社からの交通の便が良いスタジオを選ぶ
- ●ママやパパの衣装をレンタルできるスタジオもある
お宮参りの写真はいつ撮る？
お宮参りの写真は、当日に撮影するか、前撮り・後撮りを利用するのが一般的になっています。
お食い初め（百日記念）と一緒に撮影する方もいますが、せっかくならお宮参りの記念写真を残しておきたいですよね。
出張撮影なら当日の撮影が基本で、セルフ撮影とスタジオ撮影なら当日の撮影でも前撮り・後撮りでも可能です。
当日に撮影するメリットは、2回も着付けをしたり、神社に足を運んだりしなくて良いという点です。
特に祝い着が「当日のみレンタル」という場合は、当日撮影することになります。
一方で、長時間になってしまうので、赤ちゃんやママに負担がかかる心配があります。
そこでおすすめなのが、衣装をレンタルするついでに写真撮影もすることです。
先に撮影をした方が表情よく写真を撮ることができますし、「撮影が終わっている」というのは心理的にも負担が少なくて済みますよ。
基本は当日撮影のつもりでいて、当日の撮影が難しければ後撮りに変更するなど、柔軟に対応できると良いですね。
お宮参りの記念写真を撮るなら
お宮参りの記念写真撮影なら、ぜひハピリィフォトスタジオにお任せください。
ハピリィフォトスタジオでは以下のようなサービスをご用意しております。
- ●関東と東海を中心に18店舗を展開
- ●撮影用の衣装レンタルが無料（一部有料の衣装もございます）
- ●お参り用の掛け着のレンタルが可能（6,600円頂戴しております）
- ●兄弟や家族の撮影が追加料金０円で可能
- ●写真データとアルバム作成がセットになったプランがある
- ●料金が20,000円前後と非常にリーズナブル
- ●大人用の着物もご用意あり
- ●当日の連絡でも日付の変更ができる（1,000円を頂戴しています）
- ●祖父母も同伴可能
他にもお得なプランを多数ご用意しておりますので、お宮参りの思い出を残すならぜひハピリィフォトスタジオをご利用ください！
まとめ
お宮参りは、一生に1度の大切なお祝いの行事です。
事前にしっかりと準備をして、思い出に残る記念写真を撮ってくださいね。
ハピリィフォトスタジオでは、たくさんのサービスをご用意して皆様のご来店をお待ちしております。
スタジオの見学も可能ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。
