お宮参りの食事会は開催すべき?費用や開催場所を解説

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お宮参り

お宮参りの食事会は開催すべき?費用や開催場所を解説

赤ちゃんにとって初めてのイベントとなる「お宮参り」。

夫婦のみで行う場合もあれば、お互いの祖父母も一緒に行うご家庭もあります。
お宮参りをすることで悩むことは、お宮参り後の食事会ですよね。

お食事会はどんなことに気をつければ良いのか気になるところ。
本記事では、お宮参り後の食事会での段取りや気になるポイントなどをご紹介していきます。

お宮参りの食事会は開催すべき?費用や開催場所を解説

お宮参りの食事会は必要?

お宮参りの食事会は必要?

かつては、親族とお祝いの食事を一緒に頂くことが縁起担ぎにもなるとして、大人数でお祝いをすることが一般的でした。

でも、生活環境が時代と共に変化してきたため、現在お宮参りの食事会は、少人数の会食でお祝いするケースが主流になっています。

■お宮参りとは

お宮参りは、生まれた土地の守り神に赤ちゃんを連れて参拝し、健やかな成長をお祈りする儀式。

生後100日目〜120日前後に行う「お食い初め」と合わせてお宮参りをしたり、気候やママの体調に合わせて時期をずらしたりと、地域やご家庭によってさまざまです。

■お宮参り後の食事会はやるべき?

お宮参り後の食事会は、必ずしなければいけないわけではありません。

でも、開催することで両家の親睦を深めたり、お祝膳を食べて縁起を担ぐなど、さまざまな意味が込められています。
また、開催することでお宮参りに参加してくれた方へのお礼も込めて食事会をする側面もあります。

お宮参りの食事会を開催する時に気をつけたいポイント

お宮参りの食事会を開催する時に気をつけたいポイント

お祝いの席なので、参加者全員が楽しい時間を過ごしてほしいですよね。
お宮参りの食事会で、気をつけたいポイントについてご紹介します。

■開催する日時

お宮参りと食事会を同じ日に行うなどの決まりはありません。
参加者のスケジュールに合わせて日程を設定しましょう。

時間帯についても、開催する時期や気候、赤ちゃんの体調に合わせて行うことがポイント!参加者が納得する内容で、無理のない範囲で日時を決めることが大切です。

■食事会のメニュー

お住まいの地域によって縁起物となる食べ物はありますよね。
最近では昔ながらの懐石料理だけでなく、さまざまなジャンルの料理でお祝いの会食が行われています。

お祝い膳に決まりはありませんが、多くの献立では縁起の良い食材が使用されたメニューになっています。

■赤ちゃんの食事

赤ちゃんのために食事を用意する必要はありません。
普段使っているミルクやお湯・哺乳瓶を用意しましょう。

母乳の方は、授乳ケープを持っていくと安心です。
お宮参りの食事会と合わせて、100日前後で行われる「お食い初め」を一緒に行うご家庭も多いです。

食事会で選ぶ会場によっては、お食い初め用の食事を用意してもらえるお店もあります。
会食の時期や状況に合わせて利用してみてはいかがでしょうか。

■招待する人

赤ちゃんの両親と両家の祖父母が参加する場合、片方の祖父母が参加する場合など、家庭環境によって会食の参加者はさまざまです。

産後のママや赤ちゃんの負担のないように人数も決めましょう。

■食事会の主催者

産前産後にお世話になったお礼や、出産祝いを頂いたお礼を込めて、赤ちゃんの両親が祖父母を招待するケースが一般的です。

中には、祖父母が出産の労いを込めて会食を行ってくれる場合もあるので、夫婦で話し合いながら進めていきましょう。

■お支払い

ご夫婦が招待し、費用を負担する場合が一般的です。

しかし、お住まいの土地の風習によって、母方の祖父母が赤ちゃんの晴れ着を準備し、父方の祖父母が会食の費用を負担する場合があります。
事前に参加する祖父母の意見をお伺いし、ご夫婦で話し合っておきましょう。

お宮参りの食事会はどこでする?

お宮参りの食事会はどこでする?

お宮参りの食事会の場所も特に決まりはありません。

準備や片付けが面倒な場合は外食、時間を気にせずゆっくり楽しみたい場合は自宅での開催が最適です。

■レストランでの食事会

神社に併設されている会食会場を利用したり、好みの店舗にて会食をするのであれば、予約時にお宮参り後の食事会で使用することを伝えておくと、慶事用のメニューを用意してくれる店舗もあります。

外食をする最大のメリットは、準備に手間がかからないこと。
赤ちゃんのお世話で睡眠時間も削られている中、準備や片付けをしなければいけないのは、想像以上にママの負担が大きいものです。

一方で、レストランを利用する場合、費用が高くなってしまうことがあります。
一般的な食事とはちがい、お料理が豪華なものになるので1人あたり3,000円〜5,000円程度費用がかかります。

高級料亭やホテルを利用する場合、1人あたり1万円以上かかることも珍しくありません。

■自宅での食事会

自宅で食事会を開催するメリットは、赤ちゃんのペースに合わせてゆっくりした時間を過ごすことができることです。
また、赤ちゃん用品も揃っているので何かあった時もすぐ対応することができます。

しかし、赤ちゃんのお世話をしながら準備や片付けをすることになります。
最近では、慶事用のケータリングやデリバリーもたくさんあるので、赤ちゃんとママの体調を考慮しながら、最適なものを選ぶようにしましょう。

ケータリングやデリバリーを利用する場合、1人あたり2,000円〜5,000円の予算が必要です。
手作りのお料理であれば、半額以下で行うこともできますが、産後の大変な時期。

くれぐれも無理しないようにしてくださいね。

まとめ

お宮参りの食事会は開催すべき?費用や開催場所を解説

かつては伝統的な行事としておこなわれてきたお宮参りですが、時代の変化と共に自由度が増しています。
お宮参り後の食事会も形式にとらわれない食事会が増えてきています。

祝い膳を用意するご家庭や、お寿司やオードブルを注文するご家庭などさまざまです。
どちらにしても、楽しい食事会であれば問題なし!
食事会をする時には、ママと赤ちゃんの体調を最優先で、負担の少ない形で開催できるようにしましょう。

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