ハーフバースデーは寝相アートを撮影してみては？撮り方＆アイデアを紹介
生後半年を迎えるお祝いをするハーフバースデーは、日本でも定着しつつあるイベントです。
生後半年の可愛い姿を、写真で残したいパパ・ママに人気の撮影方法の1つが寝相アート。
赤ちゃんの成長を可愛らしく残す手段として人気の寝相アートですが、「撮影方法がわからない」、「どうすればおしゃれに撮れるの？」というパパ・ママも多いのではないでしょうか。
本記事では、寝相アートの撮影方法や、おしゃれな作品を撮るために必要なアイデアをご紹介します。
ハーフバースデーの寝相アートって？
赤ちゃんの半年間の成長をお祝いするためのハーフバースデー。
ハーフバースデーでは、自宅でガーランドや風船で飾り付けを行い、離乳食ケーキでお祝いをしたり、赤ちゃんに可愛い衣装を着せて、写真を撮影をして過ごすことが一般的となっています。
特に、赤ちゃんの姿は写真として残したいという方は多く、SNSなどにアップするパパ・ママもいます。
なかでも、人気なのは赤ちゃんの時しか撮ることが難しい寝相アートです。
赤ちゃんが寝ている姿を活かし、可愛らしくユニークな姿を写真に撮る写真は、まるでアート作品のように見えることから、寝相アートと呼ばれるのです。
しかし、寝相アートはハーフバースデーに限ったものではありません。
生後1ヶ月単位でのお祝いや、クリスマスやこどもの日・ひな祭りなどのイベントで撮影をする方も増えています。
ハーフバースデーでの寝相アートの撮影が人気の理由
ハーフバースデーでは、生後半年の可愛い姿を残しておきたいですよね。
寝相アートの撮影がしやすい時期は、ねんね期です。
生後半年の赤ちゃんは、ちょうど寝返りやお座りなど動きが出てくる時期。
「寝相アートを残すことができるのは最後のチャンスかも・・」と考える方も多く、寝相アートにチャレンジされる方が多くなっています。
ハーフバースデーの寝相アートの撮り方
「ハーフバースデーの記念に、寝相アートを撮影したい」と考えるパパ・ママには、撮影の手順が知りたいですよね。
寝相アートを撮影する際の手順や、基本的な撮り方についてご紹介します。
①どのような寝相アートにするか考えておく。
寝相アートを撮影する前に、撮りたいテーマに合わせて構図を考えておくと、スムーズに撮影することができます。
構図を考える際には、「テーマ」と「カラー」を決めることが大切。
例えば、クリスマスの寝相アートを撮る場合、サンタクロースをテーマにすることができます。
テーマに沿って、カラーをサンタクロースの赤と白にすることで、まとまりのある構図と色合いを作ることができます。
②背景をつくり、赤ちゃんを寝かせる。
撮りたいテーマに合わせて背景を作りましょう。
テーマに合わせて選んだラグや布、シーツを敷き、赤ちゃんを寝かせます。
赤ちゃんは、必ず中央に寝かさなければいけないと決まっているわけではありません。
文字や景色などを小物を使って表現する場合、中心からずらした場所に寝かせると、おしゃれな寝相アートを撮ることができますよ。
③小物を配置する。
背景や赤ちゃんの配置が決まれば、小物を使ってテーマの世界観を作ります。
小物を配置する際、大きいパーツから並べると全体のバランスを取りやすくなるのでおすすめ。
赤ちゃんが寝ている間に素早く飾り付けをしたいので、事前に使う小物を出しておき、スピーディーに作業することが求められます。
④撮影をする
背景や小物などがそろえば、あとは撮影です。
寝相アートの撮影では、真上から撮ることが上手に撮れるコツ。
少し離れた距離から撮影すると、きれいに撮影しやすいので、椅子や脚立などを利用し、高い位置から撮影すると良いでしょう。
また、真上から撮る際、蛍光灯は使わず、自然光を利用して撮影すると自分の影が入らないようにすることができますよ。
ハーフバースデーの寝相アートのアイデア
背景や小物を工夫することで、寝相アートのアイデアは無限に広がります。
ハーフバースデーの記念に寝相アートを撮影する場合、どのようなアイテムや衣装、アイデアで撮影するとよいのでしょうか。
以下では、簡単にできる人気の3つの方法をご紹介します。
■折り紙や色画用紙で小物作り
折り紙や色画用紙は寝相アートの小物を作る時に最適。
文字や数字を切り取ったり、星形やハート型など、好きな形に切り取ることもできます。
また、折り紙が得意なパパ・ママの場合、テーマに合わせた折り紙を飾ることもおすすめ。
折り紙の大きさは、普通のサイズだけではなく、大きいものや小さいもの、和紙素材などさまざまなものが発売されています。
百円ショップでも簡単に手に入るので、気軽に使うことができますよ。
■ガーランドや風船でデコレーション
折り紙や色画用紙で工作をして小物を手作りすることが苦手なパパ・ママは、無理して作らなくても大丈夫。
作らなくても、おしゃれな寝相アートを撮影することはできます。
ガーランドや、風船を使うと、一気に華やかになります。
100円ショップでも販売されているので、手に入れることも簡単です。
■テーマに合わせた衣装
寝相アートで決めたテーマに合わせた衣装を選ぶこともおしゃれで可愛い写真を残すコツ。
例えば、ハーフバースデーをテーマにする場合、女の子ならドレス、男の子なら蝶ネクタイの衣装。
季節に合わせたテーマで撮影をする場合、クリスマスならサンタクロースの衣装など、テーマに合わせて選ぶことも、赤ちゃんの可愛い姿を残す秘訣です。
まとめ
寝相アートのアイデアや撮影方法についてご紹介させていただきました。
寝相アートは難しそうに感じるかもしれせんが、構図やテーマを決めて小物や背景、衣装を工夫するだけで、簡単に寝相アートを残すことができます。
動きが活発になってくる生後半年の赤ちゃんには、寝相アートだけでなく座った状態での撮影もおすすめ。
ハピリィフォトスタジオでは、ハーフバースデーの撮影もおこなっています。
この機会に、ご家族そろって素敵な写真を残してみてはいかがでしょうか。
