【マタニティフォト】ドレスのレンタル・購入を比較!メリット・デメリット
お腹に新たな命が宿る一生のうちでも貴重なマタニティという期間を記念写真に残したいと思っているプレママも多いのではないでしょうか。
でも、いざマタニティフォトの撮影しようとすると、「どんな衣装がいいのかな?」「レンタルと購入はどちらがいいのかな?」「スタジオはどこがいいのかな?」と迷ってしまいますよね。
この記事では、マタニティフォトのドレスをレンタルするか購入するか悩んでいる方向けにメリットとデメリットについて解説していきます。
マタニティフォトのドレスはレンタル?購入?
マタニティフォトは、お腹の膨らみがわかるようになってきた妊娠7ヶ月から9ヶ月頃に撮るのが一般的です。
そのため、マタニティフォト用のドレスには、以下のようなことが求められます。
- ・お腹の大きさを強調できるデザイン
- ・妊娠中でも苦しくならないサイズ
- ・初めての家族の記念写真として相応しいおしゃれ感
これらの条件が全て揃っている衣装を持っている方は少ないため、通常はマタニティフォトの撮影が決まってからドレスをレンタルか購入か検討することになります。
マタニティフォト用のドレスをレンタルする方は、「通常は着る機会がないから」という理由が多く、購入する方は、「思い出に残るから」という理由が多いようです。
ドレスをレンタルする場合は、写真スタジオや衣装のレンタルショップが一般的です。
購入する場合は、実店舗やインターネットのドレスショップを利用する方が多く、最近ではフリマアプリを利用する方もいるようです。
それでは、レンタルと購入のどちらが良いのでしょうか。
マタニティドレスのレンタル・購入価格を比較
まずは、マタニティフォト用のドレスをレンタルする時の相場を確認してみましょう。
レンタルショップでのレンタル価格の相場は、5千円から1万円といったところですが、もっと安価なショップもある一方で、高級なものをレンタルしようとすると数万円かかることもあります。
しかし、別途送料やクリーニング代が必要だったり、延滞すると追加料金がかかったり、小物もセットにすると追加料金がかかったりすることもあるので、料金体系をよく調べてからレンタルしましょう。
写真スタジオの場合は、マタニティフォトの写真撮影のプランに衣装代が含まれていることもあり、無料でドレス等の衣装がレンタルができるところもあります。
次に、購入する場合の価格相場を確認してみましょう。
購入する場合は、数千円から数十万円とピンからキリまであり、購入者によってまちまちですが、1万円前後が相場といったところです。
当然、生地やデザイン、ブランドなどにこだわればこだわるほど高価になっていきます。
マタニティドレスをレンタルするメリット・デメリット
レンタルショップや写真スタジオでレンタルするメリットとデメリットについてまとめました。
マタニティフォト用のドレスを着る機会は限られているため、レンタルするのがおすすめです。
■メリット
- ・購入するより価格が安いことが多い
価格相場でもお伝えした通り、購入するよりも経済的ですし、写真スタジオだと無料でレンタルできるところもあるのでおすすめです。
- ・準備に手間がかからない
レンタルショップでは、アクセサリーもセットでレンタルできることがあり、小物も揃えやすくなっています。
当日配送をしてくれるショップもあるため、すぐに撮影をしたい方にもおすすめ。
写真スタジオなら、ヘアメイクや着付けもセットで行ってくれることも多いので、より便利に利用することができます。
- ・ドレスをメンテナンス、保管する手間が省ける
レンタルでは、クリーニングが必要なプランと不要なプランがあります。
クリーニングが不要なプランを選べば、着た後に返却するだけで良いので楽ですし、その後に自宅等で保管する手間もかかりません。
- ・コーデを楽しむことができる
写真スタジオによっては、追加料金無料でドレスを何着かレンタルできるところもあり、色々なコーデを楽しむことができます。
ドレスのコーディネートについてアドバイスをしてくれるスタジオもあるので、迷った時も安心です。
- ・配送に対応している
レンタルショップはほぼオンラインで展開しているため、引き取りも返却も配送で対応していることがほとんどです。
妊娠中だと、外出するのも大変なことが多いため、配送に対応しているかもチェックしておきましょう。
■デメリット
- ・サイズやデザインが限られる
購入する場合と比較すると、サイズやデザインが限られるため、「合うサイズがない」「着たいデザインがない」ということもあります。
- ・新品ではない
人気のドレスは、繰り返しレンタルされるため、多少のシミやほつれがあることもあります。
気になる方は、事前にドレスの状態を確認しておきましょう。
マタニティドレスを購入するメリット・デメリット
マタニティフォト用のドレスを購入するメリットとデメリットは、概ねレンタルの場合と反対になります。
ウエディングドレスよりも安価ですので、「思い出の品を手元に残したい」という方は思い切って購入してみるのも良いでしょう。
■メリット
- ・撮影後も使い回せる
マタニティドレスの中には、普段使いにも対応したデザインや結婚式などのフォーマルなシーンにも対応したデザインがあります。
マタニティフォト撮影後も着る予定があれば、購入した方が安価に済む場合もあります。
- ・こだわりを反映させやすい
自分でセレクトした衣装を着ることができるので、デザインやサイズ、ブランドやコーデなどにこだわりがある方は購入を検討すると良いでしょう。
- ・購入の手続きが手軽
オンラインショップやフリマアプリは、スマホやパソコンがあれば購入の手続きを完結させることができるのでお手軽です。
■デメリット
- ・良いものほど価格が高い
生地やデザインにこだわると、どうしても高価なものになりがちです。
また、「せっかくだから」と小物まで揃えると、トータルで費用がかさんでしまうこともあるので、事前に予算を決めておきましょう。
反対に、安価なドレスは、デザインが簡素だったり、生地の質が悪かったりするので、デザインはもちろん、生地にも注意して購入する必要があります。
- ・メンテナンスや保管に手間がかかる
タンスやクローゼットに入れっぱなしだと、シミや虫食いが発生することもあります。
購入した場合は、自分でクリーニングや除湿などのメンテナンスをしながら保管しなければならないので、結構大変です。
- ・試着ができない
「実際に着たらサイズが合わなかった」ということがないように、よく確認してから購入しましょう。
デザインや色合いなど、スマホやパソコンの画面越しの印象と違うこともあるので要注意です。
まとめ
マタニティフォトは、これから生まれてくる赤ちゃんとの初めての記念撮影です。
家族の原点とも言える写真を撮るなら、写真スタジオで撮影するのはいかがでしょうか。
ハピリィフォトスタジオなら、ドレス等の衣装のレンタルが無料な上に、ヘアメイクまでセットになっています。
また、持ち込みも可能ですので、ご自身の好きなコーデを楽しんでもOK。
個人の店内撮影はNGというスタジオが多いですが、ハピリィフォトスタジオは自分のスマホで自由に撮影できるというのも嬉しいですね。
予約前の見学もできるため、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
妊娠中の今しか残せない愛情に溢れたマタニティフォトを撮影して、生まれてくる赤ちゃんが大きくなったら見せてあげてくださいね。