お宮参りでカジュアルな服装ってあり？私服の場合の選び方

お宮参りでカジュアルな服装はあり？

お宮参りは大切な儀式ですので、赤ちゃんであれば祝い着（産着／のしめ）、パパやママなら着物やフォーマルスーツなどのフォーマルな服装を着用する方が望ましいです。

しかし、お宮参りの服装について厳密なルールはありませんので、カジュアルな服装がダメというわけでもありません。
良識的な範囲内であれば、カジュアルな服装でも問題ないでしょう。

お宮参りでのカジュアルな服装の選び方

では、良識的な範囲内でのカジュアルな服装とはどのような服装でしょうか。
マナー違反にならないための服装選びのポイントを抑えておきましょう。

カジュアルな服装でお宮参りへ行く際の注意点

カジュアルな服装選びで大切なのは、お宮参りが神事であることを意識した上で服装を選ぶことです。
具体的には、以下のような服装はマナー違反となりますので、気を付けましょう。

• ・ラフすぎる格好
  スウェットやTシャツ、ジャージ、ハーフパンツやサンダルなど、ラフ過ぎる服装はNGです。
  拝殿に上がる場合は、ジーンズも避けた方が無難です。
• ・帽子やサングラスなどの装飾品
  鳥居をくぐる前に、帽子を取ったり、サングラスを外したりするのがマナーです。
  また、あまりにも華美なアクセサリーも外すのが望ましいでしょう。
  なお、通常時はマスクも外すマナーでしたが、コロナ禍ではマスクを着用しても大丈夫なところが多いようです。
• ・露出の多い服装
  タンクトップやキャミソール、ショートパンツやミニスカートなどの露出が多い服はNGです。
  夏場で暑さが厳しい場合は、ノースリーブタイプを着用しても構いませんが、ご祈祷をしてもらうときにはブラウスやジャケットを羽織るなどして露出を控えるように気を付けてください。
• ・色や柄
  派手すぎる色や縁起の悪い柄はNGです。
  特に、「死」を連想させるドクロや縁起の悪い鬼などのデザインは避けましょう。
• ・毛皮
  毛皮も「死」を連想させるので避けた方が無難ですが、絶対にNGというわけでもありません。
  首元のファー程度なら大丈夫ですが、毛皮のコートなどは控えましょう。

カジュアルな服装の写真を残すなら

カジュアルな服装でコーディネートができたら、ぜひ家族写真を残しましょう。

セルフ撮影だと、撮影する人が一緒に写れませんので、せっかくなら写真スタジオでおしゃれな写真を撮影してもらうのはいかがでしょうか。

写真スタジオでは、子供を対象とした撮影が得意な「子供フォトスタジオ」がおすすめです。
「お宮参り」の撮影メニューがあるハピリィフォトスタジオなら、衣装の無料レンタルがあり、兄弟や家族撮影の追加料金も無料です。

ご自身のスマホでも、スタジオ内の撮影が可能というのも魅力の一つです。

この機会に、家族の思い出をプロのカメラマンの手で残してみてはいかがでしょうか。

まとめ

お宮参りはカジュアルな服装でお参りすることができますが、カジュアルな服装でもきれいな服装で、きちんと感がある服装を選ぶようにしてください。

また、主役は赤ちゃんですので、赤ちゃんを中心としたコーディネートを心がけましょう。

ご家族揃って素敵な服装を着て、一生の思い出に残るお宮参りの記念撮影をしてくださいね。