自然体なマタニティフォトを撮影する方法！衣装やアイデアなど

■衣装

自然体で撮影をするためには、肩肘張らない衣装であることが大切です。
例えば、シャツやワンピースなどの、普段から着ているようなファッションを選んでみましょう。

トップスには、Tシャツやブラウスなど、シンプルな服がおすすめです。
マタニティ撮影の衣装では、白色が定番カラーになっていますが、パステルカラーなどの淡い色もおしゃれですし、スタイリッシュな黒もかっこいいので、お好みの色を選んでください。

ボトムスには、デニムパンツやスカートを合わせてみましょう。
白シャツ＋デニムパンツは、カジュアルなマタニティフォトで人気の衣装です。
また、ブラウスとスカートを合わせるのも、女性らしい雰囲気が演出できますよ。

他にも、ワンピースもおすすめの衣装です。
ワンピースはドレスに似たシルエットですので、ワンピースを着るだけでおしゃれ感が出ます。

普段からワンピースを着慣れている方は、ぜひカジュアルなワンピースでマタニティフォトを撮影してみてくださいね。

■撮影アイデア

撮影アイデアについては、セルフ撮影の場合に絞って「撮影場所」「撮影用小物」「撮影方法」の3つに分けて解説します。

• ＜撮影場所＞
  撮影場所は、自宅やよく行く公園、思い出の場所など、落ち着いて撮影できるところがおすすめです。
  
  自然体で撮影できるように、人目が気になる人は自宅で撮影するのが無難でしょう。
  
  自宅で撮影するなら、日光が差し込んでくる窓際がおすすめです。
  自然光が当たる場所だと、あたたかい雰囲気の写真が撮影できますよ。
  
  カーテンや観葉植物など、自宅のレイアウトに合わせてお気に入りの場所を選んでみてくださいね。
• ＜撮影用小物＞
  あたたかさ・明るさ・出産への期待などが伝わるような小物と一緒に撮影してみましょう。
  
  例えば、花束は、自宅の撮影でも公園などの屋外撮影でも優しい印象を与えてくれますよ。
  エコー写真やベビーグッズなど、赤ちゃんとの繋がりを連想させる小物も、マタニティフォトにはおすすめです。
  
  その他にも、夫婦の思い入れのあるアイテム、ぬいぐるみなどの温もりが伝わるアイテムなどを取り入れてみるのも検討してみてください。
  
  マタニティフォトでは、ガーランドやバルーンアーチを作って飾ることもありますので、ママの性格やご家族の雰囲気に合わせて準備してみるのも良いですね。
• ＜撮影方法＞
  マタニティフォトでは、赤ちゃんがいるお腹を強調したポーズを撮るのが定番になっています。
  少し横を向いて撮影すると、お腹のラインがよく分かる写真が撮影できますよ。
  
  ママの全体の姿を撮影する他にも、お腹のアップを撮影してみるのも素敵です。
  エコー写真やぬいぐるみをお腹に当てて撮影してみましょう。
  
  パパと撮影するなら、パパも一緒にポーズを撮ってもらいましょう。
  ご夫婦で楽しく撮影するのは、自然体な写真を撮る大切なポイントです。
  
  後ろから抱きしめてもらったり、お腹に手や耳を当ててもらったり、ママもリラックスできるポーズで撮影を楽しんでくださいね。
  
  また、お兄ちゃん・お姉ちゃんがいるなら、ぜひ家族撮影もしましょう。
  お子さんの笑顔を見れば、ママやパパの心も安らいで、きっと素敵な自然体のマタニティフォトが撮影できますよ。
  
  カメラの設定にもこだわることで、一味違った写真の撮影が可能です。
  セピア加工やモノクロ加工、ポートレートモードなど、カメラの機能を生かすことで個性的な写真も撮影することができますよ。