【七五三】女の子の服装の種類・選び方を解説!和装・洋装など
一般的に男の子は5歳、女の子は3歳と7歳の成長の節目にお祝いする七五三。
特別なお祝いの七五三では、お子様にどのような衣装を着せようとお考えでしょうか。
「和装も良いけれど、洋装も着せてあげたい」と、あれこれ迷ってしまいますよね。
そこで、本記事では七五三におすすめの女の子の服装について解説しますので、ぜひ七五三の服装選びの参考にしてください。
【3歳・女の子】七五三の服装の種類・選び方
3歳の七五三では、女の子らしい可愛さがあふれる服装が人気です。
洋装と和装に分けて、おすすめの服装をご紹介します。
■洋装の場合
洋装の場合は、女の子らしいワンピースやドレスが定番の衣装です。
洋装は、比較的低予算で準備できる、子供でも簡単に着れる、和装よりも動きやすいなどのメリットがあります。
ワンピースの場合、黒やネイビーなどの落ち着いた色だとフォーマル感が出るので、お参りにも向いている色です。
あるいは、白やベージュ、薄ピンクなどの淡い色もお祝い向きの色と言えます。
3歳女の子の七五三のワンピースは、デザインやシルエットが可愛いものを選んであげましょう。
ノースリーブタイプのワンピースだとお参りするには少しカジュアルで、七五三の時期は少し肌寒くなってくる頃だと思います。
袖があるワンピースを選ぶか、ボレロやジャケット、カーディガンも合わせてフォーマル感をアップさせたスタイルを選ぶのも良いですね。
フォーマル感のあるワンピースなら、入園式用のワンピースとして着まわすことができますので、経済的にも優しいのではないでしょうか。
また、3歳女の子の七五三の服装では、ドレスも人気があります。
お姫様気分を味わえるドレスは、3歳の女の子にぴったりです。
ふんわりしたデザインや、フリルやレースがあしらわれた可愛らしいデザインなら、きっとお子さんも気に入ってくれるのではないでしょうか。
ドレスはノースリーブタイプが多いので、ドレスでお参りするならカーディガンなどの羽織るものも一緒に用意してあげましょう。
ただ、ドレス姿で祝詞をあげてもらうのに違和感もあることから、神社へのお参りは着物で、スタジオ撮影は洋装でと使い分けることも多いようです。
もし衣装が2着用意できるなら、お参り用と撮影用の2着の衣装を使い分けることも検討してみてください。
■和装の場合
和装の場合は、着物に「被布(ひふ)」と呼ばれるベストのような形をした子供用の羽織を着用するのが定番です。
着物は、「三つ身」という子供向けに作られたサイズのものを選んでください。
3歳の着物は紐で結ぶだけで着付けられるので、お子さんが動き回って着崩れてしまっても着付け直すのも簡単です。
柄は、花・手毬・蝶・御所車・花車・貝桶・扇など、お祝いに相応しいものを選んでください。
色は、赤やピンク、クリーム色などの明るくて女の子らしい色が人気です。
着物を用意する時は、襦袢や帯、半衿、草履、箱迫などがセットになっているものを選ぶのが便利です。
衣装をレンタルする場合は、肩上げされているものを選ぶようにしましょう。
実店舗でのレンタルやフォトスタジオでのレンタルなら、着付けもしてもらえるので安心ですよ。
【7歳・女の子】七五三の服装の種類・選び方
7歳女の子の七五三は「帯解きの儀」が由来とされており、子どもから大人に成長する節目のお祝いです。
そのため、3歳の服装よりも上品さや大人っぽさが表れている服装がよく選ばれています。
■洋装の場合
洋装の場合は、ワンピースが定番です。
上品で洗練されたデザインを選んだり、クラシカルなコーディネートをしたりすることで、大人っぽい雰囲気が出ますよ。
また、ワンピース1枚で着るのではなく、ジャケットやボレロと合わせることでよ、よりシックな雰囲気を演出できるのでおすすめです。
ただ、ダークトーンでまとめてしまうと暗い印象になってしまうことがあるので、ブラウスを明るい色にしたり、コサージュを付けたり、明るい色のヘアアクセサリーを付けたりと、ひと工夫してみましょう。
入学式用に購入しているワンピースがあれば、7歳の七五三に着まわすこともできますね。
■和装の場合
7歳の七五三では、「四つ身」という着物を着用するのが一般的です。
「帯解の儀」が由来となっていますので、帯も忘れずに準備しましょう。
着物の柄では、3歳の着物と同様におめでたい模様が好まれています。
上記で紹介した以外には、束ね熨斗・うさぎ・鈴・松竹梅なども人気のある柄です。
和柄の他にも、モダン柄やレトロ柄など、可愛いデザインの着物がたくさんありますので、ぜひお気に入りの1着を見つけてみてください。
着物の色は、赤やピンクが定番ですが、水色や紫、黄緑、黄色、白など色々なカラーがあります。
こちらもお好みのカラーを選んでみましょう。
着物の他には、箱迫やびらかんざし、足袋、草履なども忘れずに用意してください。
特に、帯まわりの小物はたくさんありますので、着物とセットになっている物を購入・レンタルすると便利ですよ。
七五三の女の子の衣装は購入する?レンタル?
女の子の七五三の衣装は購入するのとレンタルするのと、どちらが良いのでしょうか。
購入する場合とレンタルする場合のメリット・デメリットをご紹介しますので、以下を参考にご検討ください。
<購入のメリット>
- ・購入した衣装が自分のものになるから、いつまでも思い出に残しておくことができる。
- ・フォーマルなワンピースであれば、入園式や入学式に着まわすことができる。
- ・姉妹で着まわすことができる。
<購入のデメリット>
- ・比較的、レンタルよりも値段が高い。
- ・着物の場合、着用機会がほとんどない上に、保管やメンテナンスの手間がかかる。
- ・小物などを揃えるのが大変。
- ・着物の場合、自宅で着付けをするか、美容室などを予約する必要がある。
<レンタルのメリット>
- ・購入するよりも費用を抑えることができる。
- ・トレンドの柄や色を選ぶことができる。
- ・保管やメンテナンスの手間がかからない。
- ・実店舗やフォトスタジオでレンタルする場合、着付けもしてもらえることが多い。
- ・小物などの必要な物がセットになっていることが多い。
<レンタルのデメリット>
- ・ハイシーズンだと、人気の衣装の予約ができないことがある。
- ・衣装を使い回しているため、ほつれやシミ、汚れが気になることがある。
- ・日程を変更したい時にキャンセル料がかかることがある。
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主役のお子さんを引き立ててあげられるようなコーデにしたり、お子さんと色合いを合わせたコーデを楽しんだりするのも良いですね。
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セットプランでご予約いただければ、衣装レンタル料金0円で、2着の衣装をお楽しみいただけます。
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まとめ
女の子の七五三の服装について解説しましたが、服装選びのイメージはできましたでしょうか。
和装にも洋装にもそれぞれに魅力がありますので、ぜひお子さまもご家族も納得できるような服装を選んでくださいね。
また、ハピリィフォトスタジオでは家族写真撮影もサービスしております。
母親も父親もご兄弟も皆様お揃いで写真撮影にぜひ足をお運びください。
ハピリィフォトスタジオにお越しいただいた際には、ご家族の素敵な時間をお過ごしいただけるよう、スタッフ一同努めてまいります。